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病棟で働く看護師の1日の流れ

病棟で働く看護師のイラスト

病棟で働く看護師は、24時間体制で患者さんをケアするのが基本です。大切な家族を入院させている家族にとっては、看護師は患者の生命を守るという社会的にも大切な役割を担っています。

入院している患者さんが居る以上は、24時間365日体制で入院している患者の命を守らなければなりません。

日本の病院の看護師の勤務体制は、3交代制と2交代制が基本になっています。3交代制の場合は、日勤・準夜勤、深夜勤があり、8時間ごとに交代します。

2交代制の場合は日勤・夜勤の2つであり、夜勤は16時間程度病院に滞在することになります。その代わり、交代で十分な仮眠が与えられるのが普通です。

病棟は医師の回診や、各種検査・治療、家族やご友人の方々の面会などがあり、たくさんの人が出入りします。しかしながら、夜は家族との面会時間も終わり、夜は早めに消灯となります。患者さんはケガや病気を治すためにも、十分な睡眠が与えられます。

看護師は消灯となった後も、病室を一つひとつ見回って、患者さんに異変が起きていないか、何か問題は発生していないかを見回ります。そして眠れない患者さんが居たときには、やさしく声をかけてあげたりします。

時には患者さんから悩みを打ち明けられることもあるかもしれませんが、そんな時はやさしく聞いてあげる姿勢も大切だと思います。

24時間体制で運営されている入院病棟は、それぞれの患者さんに平等かつ適切なケアが施されることが重要です。また、治療内容や目的は一人ひとり異なっているので、それぞれの患者さんがどんな病気・状態なのかをしっかりと引継ぎ、把握しておくことも大切ですね。

さらに、患者さんの治療やケアを通して、さらに医学や医療に対しての知識を深めることも必要だと思います。

看護師 求人 水戸市

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